どういった病院を選択するのか

看護師の仕事をしていると色々な事情で職場を変わるシーンが出てくると思います。 そういった時に気になるのが、転職先の病院がどういったところなのか ということではないでしょうか?

転職歴がある看護士の体験談なども交えて、どういった病院を選択したら良いのかを 具体的にみてゆきましょう。

まずは体験談をご紹介いたしましょう。

看護師歴は17年になるA様(38歳)のケース

彼女は次のように語ってくれました。

「大阪府堺市の看護学校を卒業して、地元の総合病院の准看護師として勤務しました。 組織とか役割分担が明確でマネジメントがキッチリしている病院でした。 まあ大きな病院ではそういったことは当然です。

私自身は、一生涯ナースの仕事を続けようと思っていましたから、 キャリアアップ志向でした。幸いにも職場はそういった思いをもった先輩も多くて、 とても良い経験ができたと思います。ここの病院には約10年ほど勤務しました。

そして、今の主人と結婚することになり、新居に近い病院に変わる事になったのです。 そこは最初の病院で知り合いだったドクターが独立開業していたクリニックでした。 こちらの勤務形態は、最初の病院とはもちろん規模が違いますし、全然違っていました。 看護師も三名だけでした。日常の看護業務も当然忙しいですね。

さらにお薬の処方もクリニック内でしていましたので、薬の管理も厄介な業務に なっていたのです。 この業務は今までした事がありませんでしたから、慣れない間はきつかったですね。 いただけるお給料は最初の病院と同じ程度でした。

小さいクリニックの場合は大病院とは異なり院長のやり方によってかなり職場環境が かわってきます。 個人差はあるでしょうが、相性が良い悪いといのが間違いなくあるでしょう。 私の場合は院長とも知り合いでしたから、問題はなりませんでした。 お陰で人間関係のストレスは感じませんでした。」

病院を選ぶポイントとは?

さらに、病院を選ぶポイントについては、次のようなアドバイスをしてくれました。

「私ば病院を選んだときの経験をお話すると、病院の機能評価を参考にしました。 日本医療機能評価機構という第三者機関が病院などの医療機関をニュートラルな スタンスで評価をしてそれを公開しているんです。理念だとか病院の設備や活動など。 結構詳細に評価項目の区分されて参考になると思います。

それとクリニカル・ラダーも利用してナース教育の確認をしました。 これは、ナースの技術を予め規定しておいて、看護現場のナースの仕事満足度を 高める目的があるんです。看護実践能力と専門職役割を段階的なレベルで規定 しておくんです。そして、臨床での看護能力をアップさせます。

ナースのキャリアアップのチャンスを提供することによって、仕事の満足度を高めます。 そうすることによりスキルアップしたナースを確保・定着させる目的で開発された システムのことなんです。

ですが大雑把にはわかっても、実際に仕事をしないと現場の雰囲気は つかめないものなんです。できるだけ面接とは別の日に病院にいって雰囲気を 掴むのも良いと思います。」

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